instagram SEOの極意




Instagram

インスタグラムでSEOを意識したことはあるだろうか?
いまやTwitterを超えた、、などと言われるインスタ。
20代の女子には圧倒的な人気である。

インスタグラムでSEOで露出を計ろう

もしインスタグラムにコンテンツを出しているなら、露出(Awareness)を計るべきだ。
すなわちInstagram SEOである。

インスタグラムはフロー型のサービスである。
そのためインスタのサーチエンジンはとてもシンプルだ。やれることは少ない。
インスタグラムのサーチエンジンはGoogle、Yahooといった検索エンジンのランキングの仕組みとは異なる。
検索エンジンの仕組みの隙間をつつくスパムのような仕組みなどは無い。

インスタグラムのSEOでは次の6つしかやる事がない。
すなわち、

・投稿のハッシュタグの最適化
・投稿のジオタグ(位置情報)の最適化
・ユーザー名の最適化
・プロフィールの最適化
・キャプションの最適化
・毎日投稿する

だけである。

順に説明していこう。

最重要はハッシュタグの最適化

ハッシュタグとは、インスタグラムへの投稿時にキャプション(説明文)の頭に「#」をつけたもの。
これで投稿をカテゴリ分けする事ができる。
インスタグラムでは検索をするとき、たいていのユーザーはこのハッシュタグで検索する。

ハッシュタグの最適化は、インスタグラムSEOの上で最重要とも言える項目である。
(というよりインスタグラムマーケティングの中でも最重要と言えるほど)

なぜ最重要かと言うと、インスタグラムで検索をすると、ハッシュタグが優先的に検索結果の上部に表示される事が多いからだ。

従ってこのハッシュタグに、検索して欲しいキーワード、あるいは多く検索されそうなキーワードを書いておく事がとても重要なのである。

例えば下の図はStarbucksの投稿である。
Instagram02
丸で囲った箇所にハッシュタグ「#EmperorsCloudAndMist」記述されている。
※ちなみにこの投稿では「#Regram」というハッシュタグも同時に設定されている。
これは、その後に続いて書かれている「@TeavanaTea」というアカウントが元々投稿した画像を使ったよ、という意味。
twitterでいうリツイートである。

さて、ではハッシュタグを検索するとどうなるだろう?

次の図は「starbucks」で検索した時の「検索結果」のサジェストである。
Instagram01
Starbucksコーヒーの公式アカウントが候補の一番上に出ている。
その次にはハッシュタグ「#starbucks」が表示されている。
なんと、このハッシュタグ付きで投稿された数は2000万件以上である。

このハッシュタグをクリックして見てみよう。
Instagram03
人気投稿が9件ピックアップされてページ上部に表示されている。

さらに下にスクロールすると、「#starbucks」をつけた最新の投稿が表示される。
Instagram04

以上がハッシュタグのアウトラインである。
インスタグラムのSEOを行うなら最も抑えておかねばならない。
ハッシュタグに関するTipsとしては、

・よく使われるハッシュタグを使う
・逆に、敢えてオリジナルのハッシュタグを使い続ける
・1つの投稿につき、ハッシュタグの数は多くて良い
・投稿に関係あるハッシュタグを使う
・キャンペーン時はキャンペーン特有のハッシュタグを使用する
・ブランド名をハッシュタグにする
・流行のハッシュタグを使ってみる。最近ではハロウィン関連など。

といったものがある。
なお、よく使われるハッシュタグランキングはWebstaというサイトで見られるのでご参考までに。

ジオタグ(位置情報)の最適化

位置情報はハッシュタグより重要度ははるかに劣る。
それでも念のため全投稿に設定しておいて間違いは無い。

例えば、「Tokyo」と検索してみるよう。
Instagram geo tag
すると画像のように位置情報を「Tokyo」とした投稿ページへのリンクが検索結果に表示される。

ただし先にも説明したとおり、これらは検索結果のかなり下の方に表示されがちである。
あくまでインスタグラムSEOのために「念のため」設定しておくぐらいでよい。
また、位置情報を設定するのと同時にハッシュタグ「#tokyo」なども同時にキャプションに記載しておこう。

ちなみに、検索される数がかなり少ない可能性が高いが、複合語での位置情報も可能性はある。

例えば「東京 イタリアン」で検索してみると、検索結果は割りと位置情報だけで埋め尽くされる。
instagram geo tag02
何せインスタグラムはユーザーがとても多いサービスになったので、こういったニッチな検索方法を試してくる人がいる可能性もあるのだ。

ユーザー名、プロフィール、投稿のキャプション

これらは重要度はさらに下がるのでまとめて解説。

インスタグラムで検索をすると、ニッチな単語の場合、ユーザー名、プロフィール、そのユーザーの投稿キャプション内容にある単語と一致すると検索結果に表示される事がある。

例えば「出身」と検索してみると…
Instagram user profile
このように関連ハッシュタグの下にユーザーアカウントがずらっと表示される。
彼らのユーザー名、プロフィール、どれかの投稿のキャプション、もっと言うとどれかの投稿のコメント内に「出身」という言葉を含んでいる場合である。

さらにこれらの順番は、フォロワー数、いいね数が多いほど上位に表示されると思われる。
かつ、前の方にその言葉が含まれていないとなかなか表示されない。
長いプロフィールの後ろの方に「出身」とあっても恐らく検索結果の上位には出てこないだろう。

ただしそうは言ってもやはり念頭に置いておいて欲しいのは、よほどフォロワー数やいいね数が桁違いに多い人でなければやはりハッシュタグが検索結果の上に来る事だ。

どんどん投稿しよう。インスタグラムはフロー型サービスである

冒頭にも書いたが本来、Googleがストック型のサービスであるのに対してインスタグラムはフロー型のサービスである。
つまりインスタグラムは古いコンテンツより新しいコンテンツを優先的にどんどん表示していくスタイルなのだ。
Googleと違ってコンテンツをアーカイブしユーザーに見て貰うスタイルではない。

その手のサービスでSEOを行うなら、その手のサービス特性に向けたSEOが必要となる。
それはコンテンツをどんどん投稿しようという事だ。

フロー型のサービスでは昨日の情報は少し古く、先月の情報はかなり古い。
一方Google検索では先月の情報はとても新しい方である。

だからフロー型のサービスはとにかく新しい、もっと言うと「今」のコンテンツを投稿して貰いたがっている
そしてそれはユーザーが最も求めている機能だからでもある。
従って、Googleが情報の質を中心に評価するのに対し、フロー型サービスでは新しさが評価の中心になる。

だから検索機能も複雑にしない。
シンプルに、とりあえず新しいコンテンツが優先的に見つけられるような仕様にしているのである。
Googleとフロー型サービスとではこいういった時間の感覚が異なるので注意が必要だ。

で、コンテンツをどんどん投稿しているといい事がある。
うまくいけばそこそこ有名なハッシュタグページで、自分の投稿が多数上位に表示される事がある。

だからと言って、一日に何十件も投稿するのはノイジーなので、よろしくない。
ユーザーに好かれるのは一日一投稿ぐらいがべストである。

結局長々と書いてしまったが、以上がインスタグラムSEOの全容である。
(全容と言い切れるほどインスタの検索はシンプルである)
「インスタグラムSEO」なんつーものは本来無いわけで、でもその言葉で検索してくる人が多いので書いてみた。
インスタグラムの検索の本質は新しさを評価することや、ハッシュタグが重要なこと、GoogleのSEOとは異質である事をご理解いただけただろうか。

ただ何よりもまずは楽しんでインスタグラムで遊んで見る事が結局一番のSEOである。
もっと言うと、フロー型のサービスなので、SEOとか言ってないでより本質的なコミュニティ化にいそしむことが重要だとは思う。
別の記事でそこにも触れてみたい。




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