自動運転車の人気車種は?テスラ、ボルボ、その他

Tesla Model S

自動運転機能を搭載した自動車の人気車種をならべた。
日産、トヨタ、テスラなど既に自動運転を実用化した車種(セルフドライビング、オートパイロット)は多いが、
人気の自動運転車種は何なのか?価格はいくらか?特徴は?
など調べてみた。

現在、完全自動運転ではなく、
運転を快適にできるような、または事故防止のためのサポート機能を、
カメラやレーダーを使って実現するといったものが多い。

自動運転のレベル

自動運転のレベルは1~5までで定義づけられる。
・レベル1 一部機能の補助
・レベル2 アクセル等の全体的な機能の補助
・レベル3 高速道路とか渋滞時など一部での自動運転
・レベル4 ほぼ完全に自動運転だが一応ドライバーは必要
・レベル5 自動運転を車両のみで実現

現在、自動運転市場はレベル1~3が大半。
国産車なら1~2まで。テスラ等はレベル3。

ただ自動運転機能をうたっていても課題がある場合も多い。
例えば突如人や車が横から飛び出してきたり、急カーブに差し掛かったりすると、
いかにレーダーやカメラを多数搭載した車でも自動運転ではなかなか対応できない。
いまはまだ「事故を減らす」「運転補助」が主な自動運転車の価値となる。
(それでも謎の急ブレーキとかはたまにあるそう)

ただし2017年~2020年までの間に自動運転の機能は向上していき、
そのうち完全自動運転車が多数を占めるようになる、、と各メーカーは言っている。

テスラ Tesla Model S P90D

Tesla Model S
まず最初に断っておくと、テスラのモデルは全て自動運転車として有名だ。
今回はテスラの車種の中でも比較的新しいModel S P90Dを取り上げておこう。

さて、このテスラモデルSは、P90Dや、P85Dなど、ボタン一つで、
自動運転で高速道路を下りる事ができ、
車線変更、道路の混雑状況に応じた速度調整、並列駐車といった事が可能だ。

テスラP90Dは完全電動のファストバック車であり、
複数台のカメラ、レーダー、センサーを駆使し、
道路から得られるデータをため、自動運転モードを維持できる。

なお、テスラの現在の勢いはすさまじく、
2017年第一四半期で25,000台を売り、

この後販売予定のモデル3は3万ドル(約330万円程度)と言われており、
既に40万台の予約が入っている。
これがもう世界中で話題をさらっており、間違いなくいまの自動運転市場最大の話題の一つだろう。

その他、テスラの自動運転車はソフトウェアのアップデートがあり、
速度制限の上限を引き上げるなど、割と頻繁にバージョンアップをしているよう。

ボルボ Volvo XC90 T8 Hybrid

Volvo XC90 T8 Hybrid
ボルボのこのXC90 T8 Hybridは、
ボルボ独自の自動運転の概念「インテリセーフ」を採用。
ドライバーやその他の乗員だけでなく社外の人も守るというもの。

このXC90 T8 Hybridは上記のテスラ モデルSに近いモデルで、
交差点で対向車を感知すると自動でブレーキを踏む。

ファラデーフューチャー Faraday Future FFZERO1 EV

Faraday Future FFZERO1 EV
新興EVメーカーのファラデーフューチャーから。
ファラデーフューチャーはアメリカはネバダ州の
完全自動運転の、見た目も機能もド派手な自動運転スポーツカー。
2016年のCES(Consumer Electronics Show、世界最大の家電見本市)で初登場した。

このファラデーフューチャー FFZERO1 EVは1,000馬力、ほぼ完全自動運転機能、
スマホと連動するハンドル中心部に埋め込まれたシステムなど、
センセーショナルというか、これぞ自動運転車のイメージといった仕様となっている。
目立ちたがり屋の多いドバイとかモナコ辺りで見かけそうな車体デザイン。

テスラがセルフドライビングカーのiPhoneとすると、
王道に対する新興ブランドっぽい感じから、
ファラデーフューチャーはAndroid、と言えるかもしれない(個人の感想)。

BMW 750i xDrive

BMW 750i xDrive
BMW 750i xDriveは完全自動ではないものの、
自動運転による運転補助機能を搭載した車と言える。
追突事故を防ぐための車線変更自の警告や、
自動ブレーキシステム、歩行者感知・警告システムなどがある。

あわせてACC(Active Cruise ControlまたはAdaptive Cruise Control)、
つまり「定速走行・車間距離制御装置」を装備している。
これは渋滞時などに自動的に速度や車間を調節するもので、
運転を快適に行うための運転補助機能だ。

メルセデスベンツ Mercedes-Benz S65 AMG Coupe

Mercedes-Benz S65 AMG Coupe
メルセデスベンツ S65 AMG Coupeも完全自動運転ではないが、
運転補助となる自動運転機能を備えている。
BMW 7シリーズと近い機能を持っているらしい。

ベンツのエンブレム右側に取り付けられたカメラにより、
車線逸脱防止支援システムや追突事故防止システムが作動する。

フロントガラスのカメラと5代のレーダーにより、
優れたセンサー機能を実現している。

インフィニティ Infiniti Q50S 3.7 Sedan

Infiniti Q50S 3.7 Sedan
インフィニティは日産を母体とした高級自動車メーカー。

このInfiniti Q50Sはウィンドシールドカメラ1台と左側のフェンダーのカメラで、
レーダークルーズコントロール(車間距離を保ちながら追従走行する機能)、
自動緊急ブレーキ、レーンデパーチャープリベンション(LDW、車線逸脱警報)、
アクティブレーンコントロール(車線に沿って自然に走れるようコントロールする機能)等を搭載。
2015年モデルと大きくは変わらないと言われている。

アウディ Audi RS 7

Audi RS 7
このアウディRS7では自動駐車や車線キープなどのちょっとした自動運転機能を搭載している。
なお今後発売予定の新型A8では自動駐車や、
渋滞時の走行を想定した時速上限約60kmの速度での自動走行機能などが含まれる予定。

ああ、こうしてみると国産車が無い…(infinitiは日産だけどグローバルメーカーだし)

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