コンテンツマーケティングは必ず飽和する

非常に悲しい事実として、
コンテンツマーケティングは今後、
飽和状態になると言われています。

コンテンツマーケティングのメリットが多くの人に認識された事が理由です。
また、同時にコンテンツ作成のノウハウも広まり、
以前よりは安価に作成が可能になりつつあります。

そして既に、競合に差をつけるためだったはずのコンテンツの珍しさは目減りしてきており、
「見てもらう事」がそもそも難しくなってきています。

今後は2つの潮流が起こる事が予想されます。

一つは、飽和したコンテンツを選んでもらう為のノウハウが重要になってきます。
いかに優れたコンテンツを作れるかが重要なのは現在も同じですが、
今後はより「体験型」コンテンツがアドバンテージを増すでしょう。
特にウェブコンテンツは相対的に価値が減少し、
反動で何処かに行き、目で見て触れて、と言った体験が重宝されそうです。
例えば音楽コンテンツは年々売り上げが下がっていますが、ライブ活動ではまだまだ盛況なアーティストが多いことも、この体験が重視され始めていることの予兆だと思うのです。
これは高城剛さんが著書『2035年の世界』で示されていた、「身体性への回帰」という言葉とも近いのかなと。

またウェブコンテンツで言えば、優れたコンテンツを見つけて貰える技術も相変わらず重要になります。
主に検索エンジンやソーシャル、PR、そしてキュレーションサイトでいかに評価され、見て貰えるかと言う事ですね。
まあ、今のSEOやソーシャルのマーケティングなどと本質的には変わりませんが、
細かい技術はだいぶ変わっていくでしょう。

そしてもう一つは、そんな苦労をしないために、
顧客の囲い込みをする事です。

このやり方は事業はスケールしないかも知れませんが、
事業者は周りに巨大なコミュニティを構築し、
安定して「常に選んで貰う」ように色々と工夫する…と言うものです。

特にセマンティック検索が進み、
コンテンツが飽和するとこう言った事が重要になってきそうです。
今からスキルを磨いておかねば、と私自身感じているところです。

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