検索結果に表示させるのは質問に対する答えであるべき

検索というのは、検索ユーザーと検索エンジンのコミュニケーションなんです。

でも双方まだまだ行き違いがあります。
そこを円滑にしないと、検索ユーザーをサイトに結び付けられない。

SEO対策キーワードを「スマホ 使い方」にするとします。
そのときに「スマホ 使い方」で検索するユーザーの意図をくみ、ページを作る必要があります。
ユーザーが「スマホ 使い方」で検索する時、どんな情報を欲しがっているのかを徹底して検証しないといけない。
そして必要な情報をそのページにわかりやすく記載する必要があります。

よく聞く間違ったSEO対策のやり方として、
例えば「スマホ」「使い方」というキーワードをタイトルに入れて、
本文中にもたくさん書いて、、
というものがあります。
これ凄く多いです。

それで仮に検索順位が上がってもね、
「スマホの使い方」を解説していなければ、
離脱率がとんでもなく跳ね上がります。

GoogleやYahoo、Bingといった検索エンジンは、
いうなれば「質問箱」なわけです。

検索ユーザーが質問を投げかける。
検索エンジンはその質問に最も適した答えを載せていると思われる順にウェブページを表示する。

この仕組みにのっとり、
検索エンジンに想定したキーワードで上位表示してもらえるよう、
ページのソースコードを検索エンジン向けに書き換えることがSEOの主軸なのです。

…ただし、Googleも検索ユーザーも、まだまだお互い適切なコミュニケーションが出来ていない。

例えば、ビッグワードなんてのは、検索ユーザーが検索体験の経験値が低いから使われるキーワードなのです。
意味、わかりますでしょうか。

質問なんて人それぞれ、千差万別なのであって、
本来、1語で済むことは少ないはず。

例を挙げてみると、「美容液」で検索する人の大半は、
別にwikipediaのように「美容液とはそもそも何か」みたいな事を知りたいわけではないのです。

「どこのメーカーがどんな美容液を発売しているのか知りたい」
「美容液の口コミを見たい。できれば駄目な点を詳細に挙げているものを」
「美容液が必要だと思うけど、漠然としか知らないので、取り合えず美容液と言われるものを大雑把に知りたい」
「美容液の値段の相場はどのくらいなのだろう」
「美容液を今すぐ欲しいけど自分の肌に適した美容液がわからない」
「あの有名人の使う美容液」
「あの雑誌の6月号に載っていた美容液」etc.

単に「美容液」と検索した人も、
細かく言語化すれば、こういった質問を頭の中に持っていることも多いのです。

でも、自分の頭の中の質問を検索エンジンが返せるようなキーワードにブレイクダウンできる人はそう多くない。
だから1語とか2語とかで検索してみる。

検索エンジンにとっても難しいのは変わらない。

1語とか2語で検索されても、検索ユーザーが本当に知りたい情報は何なのかを見抜くのが難しい。
もっと適切な答えを返してあげたい。

みたいなね。

そういう訳で、検索ユーザーと検索エンジンのコミュニケーションを円滑にするためにサイト運営者がすべきこととしては、
まずは「このキーワードで検索ユーザーがどんなことを知りたいのか」を考えたり調査する事が大事だなと思うのです。

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