検索とUBA(純粋想起)の相関性

Awareness

検索されるためにUBA(純粋想起)の向上は必要か?

結論から言えば必要である。なぜなら検索される数とUBAには明確に相関性があるからだ。
だがもう少し掘り下げると、UBAを担保する事は大前提として、大事なのは想起されるより好かれること、または気になる存在になることである。

UBA(純粋想起)とは

Unaided Brand Awarenessの略で、何もヒントを与えずに「○○といえば」と言われて思い起こして貰えるかどうかを数値化したものである。
一概に100%そうだとは言えないものの、UBAが高いほど多くの競合の中から選んで貰える可能性は上がる。

SEOとUBAは相関するが、場合による

さて、検索とUBAの相関性について。
あくまで基本的にはという前置きをした上でだが、UBAの数値が向上するとブランドワードでの検索数が増加する傾向にある。
これは何かビッグワードで上位を取るよりはるかに重要だ。
なぜなら既に検索者の頭の中にあなたのブランドが存在しているからだ。
そして検索者がビッグワードの検索結果リストからサイトを選ぶ必要がないからだ。
最初から一直線にサイトまで訪れて貰える。

ただし…こんな例外も

だがこれにも無論例外は存在する
まずUBAが高いとそもそも既にブックマークされたりアプリから直にアクセスされることが増えてくる
例えばFacebookを例にとってみよう。
検索者のUBAにおいて「SNS」の中でFacebookが一番であった場合。
彼らはFBをブックマークまたはアプリからサイトにアクセスするだろう、という話である。

さらにありがちなのが、UBAで1番目に想起されても、あまり好かれていない場合もある。
この場合はそのブランドワードを避けて検索するだろう。

例えば、「車」と言えばトヨタという人がいたとしよう。
その人がトヨタ車を好きでなければ日産のサイトやディーラーを探すかも知れない。
「ファーストフード」と言えばマクドナルドという人がいたとして、チェーン系が好きでないならそうでない店を探すかも知れない。

上記ではUBA、純粋想起を挙げているがこれらは結局、助成想起(○○を知っているかと聞かれて知っていると答えられること)でも同じだ。

好かれること、気になる存在になることが大事

結論として、検索されるために大事なのは好かれること、求められることが重要となる。
また好かれていなくても、気になる存在になる事が重要だ。

UBAは広告の投下量にある程度比例する。
だがそれに加えて、好かれていなければ、ないし気にされていなければ検索はされない。
UBAの向上は大前提だが、その後はまず好かれる、気になってしまう存在にならないといけない。

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