SEO本場アメリカのSEO企業ランキング




SEOの本場はアメリカにある。
次がヨーロッパ。日本はSEOへの理解はまだまだ欧米に届かない。
そんな世界のSEOの最先端であるアメリカのSEO会社、代理店を並べてみた。

アメリカのSEOの実態

アメリカは世界で最もSEOが進んでいる
SEOがというより、マーケティングや広告、デジタルの技術等々、
SEOの周りもすべてアメリカが世界で先を行っている。

マーケティング、広告、デジタル技術などの領域で有名なメディアもカンファレンスも展示会なども、
おおむねアメリカに集中している。
だからSEO関連メディア、カンファレンス、著名人等もアメリカ人が多い。

従ってSEOの本場はアメリカと言っても言い過ぎでは決してない。
アメリカから英語で世界へSEO情報が即日で伝わり、
世界中のSEO業者が最新情報を即座に知る、という事が多い。

そんな世界のSEOのフロンティアであるアメリカでは、
現在、AMP(Accelerated Mobile Pages)、
PWA(Progressive Web Apps)といった表示速度改善のための施策や、
音声検索、そして音声検索に伴い重要度の高まるローカル検索最適化、
そして何と言ってもMFI(モバイルファーストインデックス)が注目されている。
どんなカンファレンスでもだいたいこの話題で持ち切りだ。

アメリカのSEO企業

アメリカのSEO業者は日本とは少し違う。
これは主観になるが、日本ではSEO「だけ」をやる会社や、
さらに有料リンクの販売のみを行う会社が比較的多い。

その背景としてはSEOの正確な認識が進んでおらず、
よくわかってないけど取り合えず即席で楽にすぐに検索順位が上がる方法」としてのSEOが求められる傾向がまだ根強いという現状がある。
(もちろんSEOに強い理解を示す先進的な企業も最近は増えてはいるが)

一方でアメリカで主流なのは、
・SEOツールベンダー
・SEOを含むデジタルマーケティングのコンサルティング

のどちらかが多い。

またアメリカではクライアントがSEO会社に何かを発注するより、
自社でSEO部隊を抱えるインハウスSEOを行う企業も多い。
これは会社の代表がSEOの重要性を理解している企業が多いという事の裏返しでもある。

SEOがマーケティングの一部であり、ほかのマーケティング施策と連動してシームレスに実施すべきであると言う認知がよくされていると感じる。
(マーケティング担当の上層部までSEOの最新情報をよく知っていたりする)

ちなみにレポーティングの面でも日本とアメリカでは違いがある。
それは細かさ。
日本ではKPIに関係ない範囲までレポーティングすることが珍しくない。
例えばKPIが特定のKWの検索順位やCV数だったとして、
それらに関係無く、サイト全体の内部調査(titleからaltテキストに至るまで)を提出するなど。
そしてexcelでリスト化し、さらにpptで図解にしてクライアントに渡す。
日本のクライアントもそういう仕事を代理店サイドに求める。

この、良く言えば職人気質、悪く言うと無駄な細かさは日本人独特の感覚で、
アメリカではこう言うレポーティングはあまり出会わない。
あくまでSEOのKPIを達成するために必要なことをシンプルに数枚のexcelかpptにまとめるだけだ。
lazyな代理店は電話で口頭で伝えたり、チャットで伝えて済ませたりする。笑
アメリカのクライアントはそれでOKというところも少なくない。

さて、まずはアメリカのSEO企業で売り上げベースで大きいところを見てみよう。
特徴的なのは、大きな売り上げをたたき出す会社でも、
意外と都市部には集中せずアメリカ全土に散らばっていることだ。

参考にしたのはこちらのサイト。
売り上げが10億円以上の企業をピックアップした。

  • 540 SEO
  • オレゴン州

  • Boostability(ブースタビリティ)
  • ユタ州

  • Geary LSF Group(ギアリーLSFグループ)
  • カリフォルニア州

  • iCrossing(アイクロッシング)
  • テキサス州

  • iProspect(アイプロスペクト)
  • マサチューセッツ州

  • Jellyfish(ジェリーフィッシュ)
  • メリーランド州

  • Netsmartz(ネットスマーツ)
  • ニューヨーク州

  • OneIMS – Integrated Marketing Solutions(ワンIMS - インテグレイテッドマーケティングソリューションズ)
  • イリノイ州

  • OrangeSoda(オレンジソーダ)
  • ユタ州

  • Prime Visibility(プライムビジビリティ)
  • ニューヨーク州

  • Straight North(ストレートノース)
  • イリノイ州

  • VJG Interactive(VJGインタラクティブ)
  • カリフォルニア州

  • WebpageFX(ウェブページFX)
  • メンシルバニア州

基本的に日本に進出していない企業ばかりだが、
この中ではiProspect(アイプロスペクト)社は日本にも拠点があるが、あまり目立ってはいない。

またどの会社もSEOだけでなく、リスティングやSNS運用、CROなどほかのデジタルマーケティング施策も併せて実施できる。

基本的にこれら10億円以上の企業と、それ以下の売り上げ規模の会社では、
提供するサービスに大きな違いはない。
10億円を超す規模のSEO会社は、メディアをガンガン更新してtwitterでSEOクラスタと積極的に絡み、
カンファレンスに登壇してグローバル企業の契約を狙うような会社が比較的多いと感じる。




  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする