スマホドリブンでコンテンツを考えねば

スマホ対応の必要性はずっと前から言われていました。

でも私が思うのは、「スマホ対応」という言葉自体、視野が少し偏るということ。

「スマホファースト」なサービスがたくさん出てきています。
LINEとかはまさにその典型。
「スマホ対応」ってのは最初にPCサイトありきの考え方から出てきたことばです。

とくに今の若い子は、スマホしか使いたがらない子が増えてきている気がします。

そろそろPCドリブンな目線が古くなってきているかも、と思っておくべきです。

スマホしか使いたくない若い子たち

中高生ぐらいでしょうかね。
彼らと話していると、もうスマホ「だけ」しか使わない子が増えているなと感じます。

あるいは、スマホとPCは持っている。
だけど使うのはスマホだけ。
そんな子が増えている(肌感ですが)。

なんでスマホがあるのに、PC起動するまで数秒待って、
いちいちパスワードとか入力して、
そんでブラウザ立ち上げてブックマーク開いて、
そこでまたアイパス入力して、やっとtwitterに入れる。
TwitterもFBも開きたいから、一つ一つアイパス入れていく。

PCはこれが超面倒だと。

その点、スマホなら指紋認証ですぐ開くし、
ホーム画面に置いてあるネイティブアプリ起動したらすぐ開ける。
まずLINE開いて来てるメッセージ全部見て、
次はinstaで友達の投稿した画像にコメントして次twitter開いて、
あと一緒にmixchannelとFBも開いておいて、
またLINE来たからそっち返事して…
なんでおじさん達はPCとか面倒なものわざわざ使うんだろ?

…かなり端的に書きましたが、
これが今の若い子のスマホの使い方の一例です。あくまで一例。
いかにPCが面倒か、目的地にたどりつくまでが長いか。

一方、私などはまだ20代です。
それでもネット黎明期の前夜と普及その後を両方経験しております。
情報に飢えた世代でしたね。
そしてネットの普及で情報を好きなだけ検索して調べられる喜びを感じていた世代です。

だからどうしても我々、情報量が充実したサイトを「良質なコンテンツ」だと思ってしまう。
良かれと思い、サイト内に導線をたくさん用意してしまう。
完全にPCユーザー目線です。

この目線でサービスを提供しても、今後は苦しくなるだろうなぁと思っています。

スマホドリブンが当たり前になる時代

そこで一つ、最近気になったニュース。

Googleはかなり前にAndroidアプリにはApp Indexの対応をしていました

そして2015年5月、GoogleがiOSアプリにもついに対応したという公式声明を発表。

スマホを自然検索領域に検索結果として表示する仕様が開始されたようです。
まだAnrdoid優先ですが。

検索結果にスマホへのディープリンクが表示されるのです。

情報に飢えていた30代以上の世代がスマホに飛ばされると嫌がるかもしれません。
欲しい情報をたくさん得られない気がして。

でも若い世代は逆だと思うんですよ。
スマホアプリは情報を排しているUIが多い。
無駄な導線も少ない。
だから欲しい情報にたどり着きやすい。楽。
そんな感覚でスマホを使っている子が増えていると思います。
(肌感ね)

そんな世代の違いが現れそうなニュースでした。

もはやそう遠くない未来にはIOTドリブンな時代が来る

とにかくこれからは、スマホ向けサービスからつくっていく。
あとでPC向けもしぶしぶローンチしとく。
そのぐらいでいいのではと思います。

だってIOTが本格的に普及したらどうなると思います?

IOT対応とか必要ですよ多分。
そうなるとApple Watchしかもたない、スマホも持たないみたいな世代が出てくると思います。
いちいちスマホをポケットから出して指紋認証して開いて、、
そういうのが面倒。
ましてやPCとかほんと無理。みたいなね。

だからこそ、今のうちにPCに向けたサービスを脱却するような視点が必要だと思います。

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