Google Data StudioでSEO。Search ConsoleとGoogle Analyticsを統合してみる。




Google Data Studio 03

Google Data Studio 03

Google製BI(ビジネスインテリジェンス)ツール『Google Data Studio』。
これにGoogle Search Consoleが加わった。

Google Data Studio(以下GDS)の入口はこちら。

新規レポートの立ち上げ画面。
Google Data Studio 01
まだ真っ白なので、右下の赤矢印のバナーをクリックして新規レポートを作る。

その後、Google Search Console(以下GSC)を読み込んでみた。
Google Data Studio 02
厳密には、 Google Search Console > 検索アナリティクス で見られる項目を取りあえず。
読み込んだのはグラフとキーワード一覧。
検索アナリティクスをGSCで開くと出てくる項目でおなじみ。
上の画像はついでにレイアウト、デザインもちょっといじってみたもの。
excelより少しだけ自由度が低いぐらいで、かなり細かく設定できる。

下のキーワード一覧をGoogle Analytics(以下、GA)から抽出した版。
GSCとデフォルトの見た目はほとんど一緒。
Google Data Studio 03

GSCとGAを統合したレポートは、コンテンツマーケティングのエージェンシーやSEO会社、
インハウスの制作、ウェブマスター、SEO担当者辺りならつくる機会が多いはず。

GDSの良い所は、

・GSCとGAを統合できる
・欲しい要素だけ抽出できる
・デザインとか要素別の並び替えもいつでもできる
・設定さえしてしまえば毎月更新するだけ
・さらにGSCもGAも複数アカウントを横断的に抽出可能
・これができるのはGDSのみ
・TableauとかだとGSCは連携できない
※excelとかCSVでデータ落とせばBIツール上で読み込み、加工はできる
※スプレッドシート経由で読み込むならtableauでもできる

と言ったところ。
つまり、複数の場所にあるデータを横断的にカスタムレポート化、
ダッシュボード化できるという事。

繰り返すがGSCはあの便利なtableauでさえ連携できないため、
1つの管理画面でGSC含めたデータをポチポチできるのはGDSだけなのである。多分。

ただし、GDSはあくまでカスタムレポート、ダッシュボードの域を出ない。

なので例えば出てきたデータを、機械学習走らせるとか、
統計的な何らかの処理を施すという事は現時点では無理。

回帰分析やったり、RとかPythonとかと連携するとかも、
何かうまいやり方があるのかもだけど、
少なくともGDS管理画面上でダイレクトに読み込めるデータソースとしてはサポートされていない。

GDSを触っていると、設計思想として、
「さくっとわかりやすいレポートつくって、共有すればいいじゃん」
みたいなものを感じる。正しいかわからんが。

てかGDSキャッチフレーズがまんま「Easily Build Custom Reports and Dashboards(カスタムレポートとダッシュボードを楽につくろう)」だったことに今気づいた。

それと…GDSは動作が不安定になるときがある。
あまり編集に時間をかけすぎると、さっきの編集が反映されてないとか、
フィルタ条件入れすぎるとエラーになるとか。
これはヘビーにいじってる人は感じることだと思う。ここら辺はより今後改善されていくであろう部分じゃないかな。
Google Data Studio 04




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