インスタグラムでアカウントを開設したあと、フォロワーを増やすために何をすべきだろうか。
「インスタで見つけて貰う」ために、次のような工夫をする必要がある。
・写真のレベルにこだわる
・ハッシュタグをうまくつかう
・インフルエンサーを使う
・投稿でフォロワー名を入れる
・舞台裏を投稿する
・ライブストリーミングで手間を減らす
・投稿スケジュールを組む
今のインスタではよほどのビッグブランドでない限り、
投稿をたくさんしたところで埋もれてしまいやすい。
恐らくあなたの投稿はほとんどの人が気づかない。
ターゲットとなる層に至っては絶望的だろう。
だから「気づいて貰う」必要がある。
でもどうすれば?という人のためのガイド。
以下にもう少し詳細に説明する。
※関連記事:インスタグラムSEOの極意
写真のレベルにこだわる
当然の事だが、Instagramでは綺麗な写真は基本だ。
ここだけはまず徹底していきたい。
ぶれた写真、主題がはっきりしない写真は避けよう。
ちなみにちょっと有名なインスタグラマーなら数百枚を連続して撮る。
その中からベストな一枚をチョイスして投稿する。
さらに少し慣れた人ならスマホで撮った写真に、
スマホアプリのVSCOやSnapseedといったアプリで多少の加工をする人もいる。
また、本格的なところでは、プロのフォトグラファーを専属で起用するケースもある。
基本的にその辺りは予算に応じて検討すればよいが、
特にファッションブランドや音楽アーティストなど、
写真から興味を持ってもらいやすい場合は特にプロの起用を推奨する。
ハッシュタグをうまくつかう
Instagramでオリジナルのハッシュタグを作って投稿する時に、
フォロワーが思い出しやすいハッシュタグを使うと良い。
あとはその時に流行っているハッシュタグに合わせた投稿をする。
またハッシュタグは基本複数入れる。
そして必ず「投稿数の多いハッシュタグ」を入れておくと良い。
その方がより多くの人に投稿を見つけて貰いやすい。
インフルエンサーを使う
instagram内で多くのユーザー、フォロワーに影響力を持ち、
ひとたび投稿すれば必ずコメントがつく(=エンゲージメントが高い)。
そういうインフルエンサーで自社サービスに興味のあるインフルエンサーとこまめにコミュニケーションをとる。
オフラインでオフ会の様なイベントを開いても良い。
投稿でフォロワー名を入れる
毎回ではないが、たまに投稿のキャプション(コメントを書く場所)にフォロワー名を書く。
特定の1人のフォロワーに焦点を当てると、
そのフォロワーにとって嬉しい体験となる。
舞台裏を投稿する
イベントやキャンペーンなどを開催する時、
Instagramに写真でその舞台裏を投稿してみると良い。
ライブストリーミングで手間を減らす
「Instagram Live」という機能が2016年12月に加わった。
名前通りInstagramのライブストリーミング機能だ。
アーカイブはされないので、あとから観る事はできない。
写真や動画投稿は多少の編集が必要になるが、ライブの場合はQ&Aへの投稿や、
やはりイベント等の舞台裏を投稿するなどが向いている。
投稿スケジュールを組む
Instagramのアカウントを運営するなら定期的な投稿は前提だが、
担当者の時間の都合上、なかなか難しい場合もあるだろう。
InstagramはSNSなので、基本的にはリアルタイムで起きている事を投稿する事に向いている。
だが担当者の余裕に応じて、何分の一かの投稿にはツールを利用して予約投稿をしてもよいだろう。
例えば毎週何曜日と決めて投稿する、基本3か月先の分まで予約投稿をしておくという感じの使い方だ。
そうすれば最悪、投稿を一切できなかった週でも週に一度は投稿がされる安心感がある。