【フォロワー増】IGTV 使い方・やり方入門




IGTV 使い方入門

IGTVは、6月20日に発表されたインスタグラムの別アプリです。
縦長の動画を投稿できるSNSで、インスタグラムのアカウントをそのまま使用します。

インスタグラムのストーリーズと言う画像や短時間の動画を配信し、24時間で自動的に消える機能がありますが、
IGTVはもう少し長い、数分~数十分程度の縦長動画を配信でき、
かつ自動的には消えません。
Youtubeの競合ですね。

本記事ではIGTVの入門として、IGTVのやり方を中心に、IGTVをどのような使い方で、どの様な動画コンテンツを作り、どの様にフォロワーを増やしたりマーケティングに利用できるか、その始め方を初級編・入門編として書きました。

2021年までにはモバイルデータ総トラフィック量の78%が動画になるそうで、こうした主力の動画SNSはぜひ押さえておきたい所であります。

IGTVとは?

IGTVとはInstagram TVの略で、インスタグラムから派生した、縦長サイズの動画を投稿できるSNSアプリです。

動画は最長で60分のものを投稿でき、ストーリーズ機能を長尺の動画に置き換えた形になります。
インスタグラムのアプリと連結しており、インスタを使いながら、数分以上の長さの動画を投稿したい人がIGTVアプリを起動したい人はIGTVを使いましょう。

なお、IGTVでは長文テキストの投稿や、URLの投稿が、動画の上にかぶせて可能です。
これはインスタグラムでは難しかったので、是非とも活用したいところですな。

IGTVはYoutubeの競合…の様に思われますが、もっとSNSしたものになります。
なお、Youtube運営元のGoogleはさらに芸能人、セレブ特化の動画Q&Aアプリ、
Cameos(カメオズ)』を2018年8月にリリース。
この状況でIGTVのユーザーがどこまで伸びるか注目されています。

Youtubeでは新規の動画を見つけやすくするために色々な形でサジェストされますが、
IGTVではSNS感が強いんですね。

IGTVではインスタのアカウントでつながっている(フォローし合ってる)人達のアカウントが優先的にサジェストされますし、検索もまだアカウント名のみ。
これは恐らくインスタグラム運営による意図的な機能制限で、
今はインスタのソーシャルグラフ、コミュニティにそのままIGTVに移ってきて欲しいのだと思います。

今後IGTVユーザーが増え、活発になってくるとIGTVの検索性もある程度細かくなり、
さらにユーザーや動画コンテンツを開拓しやすくなるようなサジェスト等も充実してくるでしょう。

IGTVで影響力を高めフォロワーを増やす方法

現状、IGTVでは既にインスタグラムでインフルエンサーとなっているアカウントがフォロワーを引き継げるのと、新しくフォローするための導線に乏しい状況です。

IGTVでフォロワーを拡充していくためには、並行してインスタでフォロワーを増やす事が重要になります。

  1. ストーリーズを見ているフォロワーのうち、よりエンゲージメントの強い人がIGTVで長尺の動画を閲覧する
  2. ストーリーズは見ず、インスタのフォロワーのうち、よりエンゲージメントの高いユーザーがIGTVの動画を閲覧する

要するにIGTVはインスタよりもっと濃いコミュニケーションを実現させる可能性のあるプラットフォームと言えます。

一つ気を付けたいのは、インスタグラムのストーリーズで公開した動画を好む層とIGTVの動画を好む層は必ずしも同じではないんですよ。

インスタのストーリーズは「友達の今日の状況をさくっと知っておきたい」と、
サマリーの様に閲覧される傾向にあり、
ストーリーズを見る人は、さくさくと次の動画、次の動画と飛ばしながら見ていきます。

対してIGTVの動画は長尺で、じっくり最後まで見る必要があるので、
ストーリーズを楽しむ層にとっては長すぎて集中力が切れてしまいかねません。

コツ1 : IGTVではインパクト > 動画の質

IGTVではどんな動画が見て貰えるかと言うと、まずインパクト重視と考えて下さい。

IGTVは「動画1本丸ごと見る気のある層」が集まるNetflixなどと違い、
ユーザーはYoutubeの様に、新しい動画をどんどんDigしていき、
最初の数秒で気に入らなければどんどん次の動画に移っていきます。

だから動画全体の質は2の次。
動画の質を上げるより、まず最初の1秒で目を引く動画を沢山アップし続ける事が、見てもらうために重要なのです。

コツ2 : IGTV攻略はYoutuberの様な中毒性

IGTVは動画SNSです。
アプリを開いていきなり動画が再生されますし、
次々と新しい動画のサジェストが表示され、サクサクと飛ばしながら複数の動画を好きなタイミングで閲覧できます。

そんなプラットフォームなので、新しい動画を見つけてもらい、閲覧してもらい、いいねやシェア、コメントなどでコミュニケーションを図る。

テレビ番組の様に完全に一方通行のメディアとは逆に、
オンデマンドで視聴者がコンテンツを、たとえ閲覧途中であっても次々と遷移するSNSです。

自分のコンテンツの前で立ち止まって貰い、さらには自分の多くの動画に集中して貰える事が理想です。

だから必然的に、多くの動画を次々と見てもらう、いわば中毒性を持つアカウントがIGTVで伸びます。

動画の中毒性と言えば、Youtuberが先行していますよね。

  • サムネや最初の数秒で目を引く構成がある
  • 動画の最後までモタモタせず無駄な余白はカットする
  • テンポ良くと言うより早回しを見ているかのような高速のテンポで結論まで一気に持っていく
  • 話している事は全てテロップに書き起こし

などなど。

コツ3 : IGTVではYTとストーリーズの中間を狙え

IGTVで受ける動画コンテンツの考え方として、
Youtuber動画×インスタのストーリーズが基本的な公式となります。

Youtuberの動画の様に、「為になると言うより、くだらない、しょーもないネタ」が受けますし、
インスタグラムのストーリーズの様に、「短時間で終わる、頭を使わせない構成」に編集されているものが受けます。

お役立ちコンテンツでも良いのですが、IGTVではスケールしにくいでしょう。
なぜならIGTVはインスタグラムのコミュニティをそのまま引き継ぐSNSです。
IGTV開始当初からユーザーはインスタのフォローとフォロワーが繋がっています。

お役立ち系より、くだらない、お互いの他愛もない事を、暇な時間、好きな時間にアプリを開いて、適当にダラダラ話し合うコミュニケーションの場なのです。

もちろんユーザーの為になるようなネタが悪い訳でも、全く受けない訳でもないですよ。
ただ需要が大きくは無いと言う意味です。

だから、IGTVでフォロワーを増やしたい人や会社は、
まずIGTVのこういったコミュニケーションのルールを理解し、溶け込む事を目指す方が遥かに有利な訳です。

またIGTVではYoutubeの様に再生回数や視聴時間もある程度大事です。
またコメント数などもサジェストに影響してくるので大事です。

とは言え具体的にどんなタイプの動画がIGTVでは人気が出やすいのか、いくつかに分類して書いてみましょう。

動画のタイプ1 : 日常の実況

いまIGTVで一番多いのがこの「ストーリーズの延長」動画でしょう。
要はSNSらしく、友達に自分が今何をやっているかを中継したり、動画でほぼリアルタイムに上げたりするパターンです。

または企業や何かのお店をやっている場合などは、
その仕事の日常の風景を切り取って配信すると言うパターンですね。

単純接触の効果により、これはこれでエンゲージメントを高めると言う意味でありなので、
ネタが無い時はこうした動画を上げて行けば良いと思います。

動画のタイプ2 : チュートリアル系動画

ビジネスに関連するハウツーものや、何かのやり方を説明した動画などですね。
ゲーム実況などもこれに該当するでしょう。
この辺りはYoutuberの動画が先行しているので、積極的に参考にしましょう。

動画のタイプ3 : 舞台裏のギャップで好感を狙う

例えば何かのイベントを開いたとして、イベントそのものの実況動画はもちろん配信すべきです。

そこにさらに、イベント準備の裏側としてミーティングの風景や会場設営、イベント終了後の打ち上げなどなど、あらゆる「舞台裏」がコンテンツになります。

ここで打ち出すべきイメージはギャップです。

イベントを例に挙げると、イベントが堅いものだったり、大規模でしっかりしたものだったりすればするほど、
イベント準備の砕けた、和んだ風景だったりするものが受けます。

ちょっと古い話になりますが、昔ジャッキーチェンの映画では必ずエンディングロールで「ちょっと笑える」NGシーン集が流されていて、
ジャッキーの派手なアクションの裏側でこんな面白い失敗もあったのかと、映画を見るたびにそのギャップで好感度が爆上がりしていました。

動画のタイプ4 : 商品の紹介/やってみた系

コスメの新作を試したり、新作ゲームを実況したり、と言ったYoutuber動画を見た事のある人も多いかと思いますが、IGTVでもこれは既に大量にアップされていて、視聴数を稼いでいる様が見て取れます。

また少し趣が違いますが、企業が新商品を発表した際にも、IGTVで特長の紹介や使い方の簡単な説明、そして「何が優れているのか」を簡単にプレゼンしましょう。

動画のタイプ5 : 一人語り系

日常系の動画と似ていますが、これはどちらかと言うと、画面に向かって一人で数分間喋ると言う、
Youtuberがよくやるアレです。
Youtuberの多くは「○○やってみた」か、椅子に座って正面を向いて、自分の過去の体験などを語る「一人語り系」のどちらかが多いですよね。
手軽で予算もいらないし移動もしないし、困ったらこれです。笑

気を付けて欲しいのは、絵的に地味なので、語る内容にパンチを利かせて下さい。

例えば何かの暴露や、凄惨な過去の体験を話す、などです。
人は誰しも過激なネタをいくつか持っているもので、ネタに困ったらぜひ一人語りを。

コツ4 : 今は短い動画が受けるが、将来的に長尺の動画も流行る

IGTVは最短で15秒。
基本的には数十秒~数分が最も多く見られます。
ただし今後はYoutuberがより多くIGTVに流入してくる事を考えると、
数十分の長さの動画の作成も必要になるでしょう。

スナック菓子の様に手軽に視られて、何の栄養にもならない軽食系の動画と、
コース料理の様に、かなり為になる、もしくはしっかり構成が練られた、数十分規模の動画の両輪で考えた方が良さそうです。

そしてどの動画が最も受けるかは、あなたのアカウントのブランドによります。
また今後どのようなユーザーをターゲットとしていきたいかでもかなり変わってきます。
(今はストーリーズの延長の様に見ているユーザーが多いと思うので、その意味で短尺の動画がメインコンテンツになるでしょう)

一つ言えるのは、スナック菓子の様な、日常を映すだけの、手軽に視られる、あっさりした内容の動画より、
構成を練りに練った動画の方がエンゲージメントは高まります。

言い換えると、動画1つにおける情報量の多さや、人の心を動かす(喜怒哀楽を喚起する)ものの方が、コメントなり、リピート再生なりが増える傾向にあります。

今のIGTVでは手軽に視られる短尺の動画が受けますが、
将来的には長尺の動画制作も視野に入れて下さい。

コツ5 : 字幕を入れよう

IGTVを見て気づいた人も多いでしょうが、
IGTVアプリを開いた瞬間に動画が音声付きで再生されます。
公共の場だと音声を出しっぱなしで動画閲覧する事は難しいので、音量をゼロにしてしまう人も多いでしょう。

Facebookの動画の85%がミュート状態で視聴されています。
私自身もそうですが、うっかりタイムラインのミュート動画をタップしてしまうと、
音声付きで再生されてしまうので、タップしないように気を付けています。笑

いま日本で音声付で再生されるようなアプリはYoutubeか、今だとTiktokぐらいでしょう。
それも自分の家もしくはイヤホンを持参している時などにほぼ限定されますよね。

だからこそ、動画には字幕を、それも大きめのものを付けましょう。
これだけで視聴時間を伸ばし、離脱を防ぐ事が出来ます。

そしてもう一つ重要な点として、聴力が弱い方にとっても字幕付き動画はとても便利と言う事も意識しておいた方が良いでしょう。

補足:IGTVアプリでは字幕を付けられない

とは言え縦長のビデオインターフェースは、通常の字幕SRTファイルをアップロードするだけではなく、動画ファイルに字幕をハードコーディングする必要があります。

残念ながら、現時点でIGTVにはクローズドキャプション機能がありません。
インスタグラムの成り立ちが画像の編集アプリから始まっているので、いずれキャプション編集機能も付くでしょうが、かなり先になると思われます。

字幕の編集は自前で別のアプリでやる事になりますが、ぜひ挑戦してみて下さい。

補足:無料で字幕を付けられる動画編集アプリ

IGTVでは、動画編集は無料でさくっと、で良いと思います。
以下のアプリは無料で簡単に動画の字幕を付けられるアプリです。ぜひダウンロードして動画に字幕を付けてみて下さい。
フォントを選んだりできるので、編集の自由度は高いと思います!

Quik iOS Android
Vont iOS
Clips iOS
iMovie iOS
VideoShow iOS Android
Cute CUT iOS Android
FilmStory iOS Android
LightVideoEdit iOS
MySubtitle iOS
FilmoraGo iOS Android

コツ6 : インスタグラムと連動させよう

IGTVは今の段階では「検索」とかサジェストで見つけてもらいやすい仕様になっていない事は上に記載しました。
ではせっかくアップした動画をどうやって多くの人に見て貰えば良いのでしょうか?

1つの答えとして、インスタグラムのアカウントと連動させる事です。
何故かと言うと、インスタからIGTVへの導線がいくつか存在するからです。

  1. IGTVで動画をアップする
  2. ショートバージョン(10秒以内)を作成
  3. インスタグラムのストーリーズで公開
  4. 自動でFacebookメッセンジャーアプリでもストーリーズが公開される
  5. ストーリーズを見て本編が気になる人がIGTVにやってくる

この様な流れでインスタグラムやFBメッセンジャーのユーザーをIGTVへ誘導する事が可能です。

IGTVがサポートする動画の種類

IGTVにアップロードできる動画の基準は、縦長で、15秒以上のものに限られます。

インスタグラムのストーリーズと同じく9:16のアスペクト比になります。
縦長で無い動画も投稿できますが、見栄えが恐ろしく悪いんで辞めた方が良いです。

動画の尺は最長1時間と言われていますが、今のところ、ほとんどのユーザーは10分が最長です。
1時間の動画をアップロードできるのは一部のインフルエンサーだけです。いずれ多くの人に公開されるとは思いますが。

IGTVでは4K動画もアップロード可能です。

なおIGTVでは動画はMP4形式でなければなりません。
認証されていないアカウントは、アップできる動画の容量は最大で650MB。
認証済みアカウントの場合はもう少し余裕があり、5.4GBまでアップ可能、最大60分です。
ただしアップロードの際にはPCで10分以上の動画をアップロードする必要があります。
なおインスタグラムの運営によると、最終的に動画の時間制限がなくなる、とも言われています。

またIGTV用語の「ビュー」は、少なくとも3秒間あなたの動画が視聴された回数です。

その他の制限としては、複数のインスタのアカウント1つにつき、1つのIGTVチャンネルしか持てません。

またインスタグラムと同様、IGTVでもヌード、差別、ヘイトや暴力的なコンテンツを投稿することはできません。

IGTVの動画コンテンツを閲覧できるユーザー

インスタグラムユーザーは誰でもIGTVの動画を閲覧できます。
ただし、現時点ではインスタグラムで自分がフォローしているユーザー以外のユーザーの動画を探す検索機能ではフォロワー名しかヒットしない仕様に抑えられています。

その他、動画を発見するための導線は、おすすめ / フォロー中 / 人気 / 視聴を再開の4つのみです。

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